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英語力がわかるゲームを利用できます

英語ゲーム
リスニングチェック選択画面

リスニングチェックで力試し

リスニングチェックというコンテンツが用意されており、ゲーム感覚で英語力・習熟度を調べることができます。

リスニングチェックのページ

だれでもアクセスして利用できるのですが、スピードラーニング初級の各巻に対応した問題になっているうえ、間違えても正解を教えてはくれないので、正しい答えを確認するには手元にCDやテキストを持っていなければなりません。なので、スピードラーニングを受講していることが前提になります。

正解・不正解は解答した時点でわかりますし、全問終えると合計点も表示されます。 過去の点数との比較もできます。

スピードラーニングコース、ジュニアコースの2コースがあり、スピードラーニングコースは1巻~12巻まで選択できます。

各巻、パート1からパート3までの3部構成、各パートから7問が出題されます。
挑戦するごとに問題が1、2個入れ替わるようです。おそらく、各パート10問ほど用意されており、その中から7問がランダムに出題されるのでしょう。

また、出題の順番が変更される(例:1回目は第1問だった問題が、2回目は第10問で出題される)、正しい選択肢も入れ替わる(例:同じ問題でも1回目はAが正解だったのに、2回目ではBに変わっている)ので、「順番に正解をメモしておけば簡単にパーフェクト」といったズルはできません

特にパート2、パート3の問題形式はTOEICに似ており、かなり使えるゲームです。

パート1:ボキャブラリー

リスニングチェックパート1の画面

パート1の開始画面

リスニングチェックパート1の回答画面

パート1の回答画面

  • 英文が流れます。
  • その英文で使われていた単語として正しいものをA、B、Cのうちから選びます

このパート1、最初挑戦したときは「え?」Σ(゜д゜;)って感じ
何を問われているのかわからなかったので・・・。

A、B、Cの選択肢が読み上げられるのですが、sink、think、singのような似通った英語が読み上げられ、悩まされることも。
私にとっては一番緊張感があるパートでした。

パート2:理解力

リスニングチェックパート2の画面

パート2の回答画面

  • まず英文が流れます
  • 次に、それに対する質問文が英語で流れます
  • その質問に対して適当と思われる回答をA、B、Cのうちから選びます。

TOEICのPart4の問題形式に似ています。

質問文の英文も聞き取って理解しなければならず、すごくいい問題形式です。 質問文はCDには収録されていないものなので、理解力も試されます。

ただ、ちょっと残念なのは選択肢が絵で表示される問題があるということ。 これじゃ簡単すぎます。

問題文を聞き取れていなくても、CDを聞いていたらわかってしまいます。
CDを忘れていても問題文の一部の単語が聞き取れていたらわかってしまいますよ、絵が出たら。

ただ、絵で回答が出る問題は多くは無いので、サービス問題でしょうかね。

パート3:レスポンス力

リスニングチェックパート3の画面

パート3の開始画面
回答画面はパート2と同様

  • 英文が流れます
  • その英文への応答・返答として正しいものをA、B、Cのうちから選びます

TOEICのPart2の問題形式に似ています。

これもいい問題です。とくにケチをつけるようなところはありません。
CDの内容を覚えていたら結構わかってしまうかなと思いますが、それでもいいんです。問題が聞き取れているということなので。

成績発表

リスニングチェック成績画面

無事満点。ふぅ、緊張した

全問終えると成績が表示されます。点数によってメッセージは変わります。満点だと画像にあるとおりExcellent!ですね。

過去のスコアも見ることができるので、定期的にチャレンジしてみると面白いでしょう。

でも、英語力はすぐに伸びるものではないので、前回より悪くても気にすることはありません。半年前よりよければいいや、ぐらいで。

もっと問題がほしいなぁと

ジュニアと最初の12巻分しか問題が無いのが残念です。

トレーニングとしてすごくよくできたゲームなのでぜひ全48巻分用意してもらいたいです。
作成から結構時間が経っているのに追加されていないところを見ると、もう追加は無いのでしょうかね。残念です(;;)。

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